お客さん

今日、エクアドルに住む姉の友人(♂27歳)が来ました。
私はスペイン語はからっきしなのですが、彼はカタコトの日本語を話すし
英語も達者なので、主に日本語、時々英語で会話しました。
日本人のお父さんとエクアドル人のお母さんのハーフだそうで、
日本に住むおじさん宅を中心にあちこち行っているようです。
今度北海道の親戚を訪ねるらしく、「登別」と聞いて私が温泉には行ったかと
尋ねようとしたのですが、"hot spring"という単語が通じません。
「暑い春」と解釈されたようです。母国語じゃないんだから仕方ない・・・
考えた末に通じた言葉は "natural おふろ" でした。
中途半端に日本語が通じるので、ついついこっちも日本語を使ってしまい、
意思疎通がいまいちでした。
もうちょっと英語使えばよかったかなぁ。
1対1だと英語中心に話したんだけど、叔母が一緒に来ていて、
彼女は英語がわからないので、どっちに合わせたらいいのか迷ってしまいました。
私も英語が流暢なわけではない・・・っていうかカタコトだし。


ムスメは思ったとおり彼を避けてました。
「男の人は苦手なのよ」と言いたかったけど、この場合の「苦手」は
"not be good at" じゃないなあとは思いつつ、他の言葉が思いつかない。
結局 "She is afraid of men" と伝えました。
やっぱり英語は使わないとどんどん衰えますね。


余談ですが、彼がメールを(自分の友人に)出したいと言うので
ウチからできるの??と言うと「ジャフーメール」との返事。
一瞬???でしたがすぐに "Yahoo mail" のことだとわかりました。
そうそう、中南米では"Y"の発音は"J"になるんでした。忘れてました。